注意:ご契約にロックQRが含まれている場合にご利用になれます。
ロックQRとは
ロックQR(QR入退館サービス)は、出入口に設置されたQRリーダーにメンバーコードを読み取らせて扉の解錠ができる入退館機能です。会員登録したメンバーは、メンバーサイトから表示したメンバーコードをQRリーダーにかざして扉の解錠を行うことができます。メンバーコードは、表示から30分間有効な二次元バーコード(QRコード)です。ロックQRのほかチェックインや店頭決済などでメンバーの識別に利用されます。
ロックQRでは、プラン契約やチケット予約、性別に応じて、入館できる曜日や時間をお客さまごとに制限できます。例えば、予約のあるレッスンの時間だけ入館できるようにしたり、平日プランのお客さまは平日だけ入館できるようにしたりすることができます。
入退館の履歴はすべて記録されます。管理サイトから、店舗ごと、メンバーごとに、入退館の記録を確認することができます。入館と同時に予約しているレッスンなどを自動的にチェックイン済みにすることもできます。
注意:閉め出しを防ぐために
ロックQRの導入後は、解錠用のメンバーコード(QRコード)が手元にないと入館できません。メンバーコードの表示に必要なスマホの紛失、店内への置き忘れ、電池切れには十分にご注意ください。万が一の場合に備え、固定のメンバーコード(「固定のメンバーコードを発行・印刷する」を参照)を紙に印刷しておく、物理鍵を準備する(電気錠タイプの場合)などして、スマホがなくても解錠できるように準備をお願いします。入館できなくなった場合の対処方法については、「スマホを無くして入館できない場合、対処法はありますか?」を参照してください。
ロックQRの導入後は、解錠用のメンバーコード(QRコード)が手元にないと入館できません。メンバーコードの表示に必要なスマホの紛失、店内への置き忘れ、電池切れには十分にご注意ください。万が一の場合に備え、固定のメンバーコード(「固定のメンバーコードを発行・印刷する」を参照)を紙に印刷しておく、物理鍵を準備する(電気錠タイプの場合)などして、スマホがなくても解錠できるように準備をお願いします。入館できなくなった場合の対処方法については、「スマホを無くして入館できない場合、対処法はありますか?」を参照してください。
Note:チケット予約やトライアル予約などで店頭決済を選択し、店頭での支払いが完了していない状態で入館された場合は、自動的にチェックイン済みにはなりません。
導入店舗の扉の種類・運用など
ロックQRを導入する店舗の扉の種類や運用などは、以下とおりです。
- 多様な扉に対応(自動ドア、電気錠、電磁錠など)
- 1日の入館人数が多い
- 電池交換が不要
- 強固なセキュリティ
Note:hacomonoでは、施工が簡単で初期費用を抑えられる「ロックワイヤレス」も提供しています(「ロックワイヤレスの概要」を参照)。
システム構成
QRリーダーによる扉の解錠は以下の流れで行われます。
- メンバーサイトから表示したメンバーコードをQRリーダーに読み取らせます。
- QRリーダーは、メンバーコードのメンバーが入館資格を持っているかどうかをサーバーに問い合わせます。
- 入館資格がある場合、QRリーダーは解錠要求を電気錠制御盤に送ります。
- 電気錠制御盤が扉を解錠します。
- 入退館が記録され、管理サイトに通知が表示されます。
Note:デバイスマスタの設定情報やお客さまの情報は、QRリーダーには保持されません。
設定の流れ
QRリーダーの施工については、別途説明資料を用意しています。ご要望の場合は、営業までお問い合わせください。