お客さまの情報を一度にたくさんメンバー登録する必要があるときは、メンバーのインポート機能で一括登録することができます。子ども向けのスクールの場合は、保護者と子どもを紐付けながらメンバーグループ(「メンバーグループで家族を紐付ける」を参照)として一括登録することもできます。
メンバーグループのメンバーのインポートは、以下の流れで行います。
- STEP 1:保護者の情報だけが入力されたCSVファイルをインポートする
- STEP 2:STEP 1で使ったCSVファイルに子どもの情報を追加する
- STEP 3:子どもの情報を追加したCSVファイルをインポートする
STEP 1:保護者の情報をインポートする
保護者の情報だけが入力されたCSVファイルをメンバー画面からインポートします。CSVファイルの作成方法やインポート方法については、「メンバー情報を一括登録する」を参照してください。
STEP 2:子どもの情報をCSVファイルに追加する
STEP 1で使用したCSVファイルを開いて、子どもの情報を追加します。
子どもの情報の追加は、以下の手順で行います。
- STEP 1で使用した、保護者の情報が入力されているCSVファイルを開きます。
- 右端の列(「属性1_値」の右)の1行目に「保護者メールアドレス」を入力します。
- 保護者の行の下に続けて、子どもの情報を入力します。
- メールアドレスを所持していない場合など、「メールアドレス」には、ダミーのメールアドレスを入力してもかまいません。ダミーのメールアドレスは、メールアドレスとして認識される文字列(@の前後に英数字記号)で、他のメールアドレスと重複しないものにしてください。
- 「保護者メールアドレス」には、子どもに紐付ける保護者のメールアドレスを入力します。
- 「メールアドレスが確認済みかどうか」を有効(「1」を入力)にしていなくても、強制的に有効扱いになります。
- CSV形式でファイルを保存します。
STEP 3:子どもの情報をインポートする
STEP 2のCSVファイルをメンバー画面からインポートします。インポート方法については、「メンバー情報を一括登録する」を参照してください。
メンバーグループの作られ方
STEP3で子どもの情報をインポートすると、子どもの情報に指定された「保護者メールアドレス」のメールアドレスを持つメンバーがメンバーグループに所属しているかどうかに応じて、以下のようにメンバーグループが設定されます。
- 保護者がメンバーグループに所属していない場合:メンバーグループを新規に作成して、「保護者メールアドレス」のメールアドレスのメンバーを権限タイプ「保護者」で設定します。そのメンバーグループに、権限タイプ「子供」で子どもを設定します。
- 保護者がメンバーグループに所属している場合:保護者のメンバーグループに、権限タイプ「子供」で子どもを設定します。
インポートした子どものメールアドレスが登録済みで、メンバーグループに所属している場合、「保護者メールアドレス」が指定されていても、元のメンバーグループの所属のまま、データの更新のみが行われます。
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