注意:ご契約にスクール機能が含まれている場合にご利用になれます。
カレンダーに設定期間を追加する場合、例えば7月度〜9月度のカレンダーに10月度以降を追加する場合、基本的にはカレンダー作成時(「カレンダーを設定する(スクール向け)」を参照)と同様の手順で設定することができます。
期間を追加すると、レッスン枠が追加され、そのクラスを契約しているメンバーの受講予定も追加されます。
レッスン枠・受講予定を追加すると、すぐにメンバーから欠席や振替予約の手続きが行われる可能性があります。誤ったスケジュールで手続きが行われるのを防ぐためにもダブルチェックを行うなどして、カレンダーの設定は慎重に行ってください。
設定手順
カレンダーへの期間の追加は、以下の手順で行います。
- 管理サイトのサイドバーから[運営]>[スクールカレンダー]を選択し、カレンダー設定画面を表示します。
-
[店舗]から店舗を選択し、[対象年]から期間を追加する年を選択します。
設定済みの月度設定が表示されます。 - 追加する月度の開始日と終了日を入力します。空白の期間ができないように、月度の終了日と翌月の開始日を連続させるようにしてください。
Note:クラスの開催曜日によって、1日から月末までの1ヶ月のレッスン回数が異なる場合(例:月曜クラスは5回、火曜クラスは4回など)、月初や月末の日を前後に調整するか、休講を設定して(手順5を参照)レッスン回数を同じにすることができます。 -
[カレンダー]タブに、指定した期間のカレンダーが作成されます。
- 休講予定がある場合、カレンダーの該当の日付をクリックし、イベント登録画面で[休講]タブを選択します。
特定のクラスカテゴリ(「クラスカテゴリを設定する(スクール向け)」を参照)のクラスだけを休講にする場合、[クラスカテゴリ]からクラスカテゴリを選択します。
休講が複数日にわたる場合は、[対象日]に期間を設定します。
休講の振替権利を付与する場合は、[振替権利を付与する]にチェックを入れて、[有効期限]に振替権利の有効期限を設定します。
振替可能なクラスを、メンバーが所属するクラスのクラスマスタに設定されている[振替可能クラス]と同じにする場合は、[所属クラスの設定と同様]にチェックを入れます。同じにしない場合はチェックを外し、[クラスを選択]をクリックしてクラスを選択画面で振替可能にするクラスを選択します。
必要に応じて、[付与理由]を設定します。
[すべて登録]または[登録]をクリックします。Note:メンバーサイトからのプラン契約時、契約しようとしているクラスのレッスンが休講の日は、入会日(プラン契約開始日)に選択できません。 - 進級テスト日を設定する場合、カレンダーの該当の日付をクリックし、イベント登録画面で[進級テスト]タブを選択します。
特定のクラスカテゴリ(「クラスカテゴリを設定する(スクール向け)」を参照)のクラスの進級テスト日を設定する場合、[クラスカテゴリ]からクラスカテゴリを選択します。
進級テスト日が複数日にわたる場合は、[対象日]に期間を設定します。
[すべて登録]または[登録]をクリックします。 -
[一時保存]をクリックします。
Note:この時点では、追加した期間のレッスン枠や受講予定は生成されていません。 - カレンダーの設定内容に誤りがないかを確認し、月度や休講を修正した場合は、[一時保存]をクリックします。
Tips:カレンダーに誤りがある状態で更新しないように、一時保存の状態で別のご担当者さまにダブルチェックをお願いすることをお勧めします。
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[レッスン枠を作成・更新]をクリックします。
- 確認画面の内容を確認し、[上記注意事項を確認し、同意します]にチェックを入れて、[実行]をクリックします。
以下の処理が行われて、カレンダーにレッスンの件数が反映されます。- カレンダーとクラスマスタの開催曜日・時間の設定を基にレッスン枠を作成
- 作成されたレッスン枠の曜日・時間のプランを契約しているメンバーの受講予定を作成
- 契約しているメンバー宛てにスケジュールの更新をお知らせするメールを送信
Note:受講者やレッスン枠が非常に多い場合、作成処理に時間がかかることがあります。ブラウザのタブを閉じても処理は継続します。 - 作成されたスケジュールを確認します(「スケジュールと出欠を確認する(スクール向け)」を参照)。
Tips:特定の曜日をまとめて休講・進級テスト日にする場合は、カレンダーの曜日の見出しにある編集アイコンをクリックして設定します。
Note:休講・進級テストの設定の削除は、イベント登録画面または[休講日程一覧]タブ、[進級テスト日程一覧]タブで行います。
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