管理サイトのサイドバーから[マスタ]>[プラン割引]を選択し、プラン割引の一覧画面で[新規登録]をクリックします。
各項目の入力が終わったら[保存]をクリックします。
基本設定
コード・名称
コードはあらかじめ設定されています。自由に変更することも可能です。
※コードには半角英数字がご利用いただけます。
対象店舗
割引対象の店舗が固定される場合は選択します。
選択しない場合は全店舗の対象となります。
上限人数設定
チェックを入れると割引利用者が設定上限人数に達した際に、メール通知を受信することができます。
また、自動的に割引設定を終了させることもできます。
システム通知メールアドレスは、管理サイトのサイドバーから[システム]>[システム設定]を選択し、[メールテンプレート変数設定]にある[システム通知メールアドレス]で設定できます。
プラン月会費の割引設定
適用月と割引タイプ・値の設定を行います。
割引タイプは固定・割合を選択します。
適用月
プラン割引を適用させる期間を指定します。
空欄で保存することで永久割引設定とすることも可能です。
固定
XXX円割引というように固定値での割引を行います。
割引タイプ:固定、割引値:1000とした場合は1000円割引となります。
割合
XXX%割引というように商品価格の割合での割引を行います。
割引タイプ:割合、割引値:50とした場合は50%割引(半額)となります。
解約時に違約金を請求するか
チェックを入れて月数・違約金商品を設定すると、メンバーに割引が適用された月から設定した月数以内にこのプランが解約された場合、違約金を請求します。
例えば、「3ヶ月以内に解約した場合に違約金を請求する」と設定し、9月に契約を開始、メンバーへの割引の適用開始が9月30日の場合、10月、11月に解約が発生すると違約金が請求されます。12月以降の解約では違約金は請求されません。解約までの月数の計算は月単位で、割引の適用開始の日付は影響しません。
- これから徴収する月会費がある場合
管理サイトのサイドバーから[売上]>[口座振替] を選択し、口座振替の画面で該当メンバーの口座振替金額に違約金を追加して請求します(「未払いの月会費を振替金額に追加する(書類手続き口振)」を参照)。
- これから徴収する月会費がない場合
店頭決済(現金など)で違約金をお支払いいただきます。この場合、対象のメンバーの売上に違約金を登録する必要があります(「店頭決済の売上を登録する」を参照)。
※メンバーサイトでの表示
徴収された違約金はメンバー詳細画面の売上から確認が可能です。
プランオプションの割引設定
1つのプラン割引設定内で、対象プランオプションに個別の割引設定をすることができます。
プランオプションの解約を不可とするか
チェックを入れて月数を設定した場合、割引適用開始月から指定した月数以内では該当プランオプションの解約・変更はできなくなります。
新規契約時にオプション契約を必須とするか
チェックを入れた場合、プランオプション契約を必須とすることができます。
プランオプションに契約制限がかかっている場合、「契約必須」と表示され、チェックを外すことができません。
新規契約時の入会費および年会費の割引設定
新規契約時の入会費や年会費の割引を設定できます。ここで設定した年会費の割引設定は初年度のみ適用されます。
年会費の割引設定
年会費の割引を設定できます。ここで設定した割引設定は毎年適用されます。
- [プラン]:既存の割引設定と同一のプラン
- [適用月]:空欄
- [割引値]:0
メンバーサイト表示設定
プラン契約内容確認画面で、各プラン割引ごとに異なる注意書きを掲載することができます。
プラン確認画面注意書き/プランオプション確認画面注意書き
解約制限、違約金など、お客様に必ず読んでいただきたい割引適用条件を記載してください。
注意書きが設定されている場合、確認画面に「割引条件に同意する」のチェックボックスが表示されます(注意書きが未入力の場合は表示されません)。
自動適用設定
プラン新規契約時に限り、割引を自動適用とするか、または、メンバーサイトでお客様に割引を適用するか選択式とするかを設定することができます。
プラン新規契約時に割引額をプラン、オプション選択画面に表示する
チェックを入れると、お客様がメンバーサイトでプラン選択時に割引内容を予めご確認いただくことが可能です。
※メンバーサイトでの表示
例:「メンバーサイトで自動適用とする」と設定した場合
プラン確認画面注意書き/プランオプション確認画面注意書きが設定されている場合、注意書きが設定されている場合、▼をクリックすると内容が表示されます。