注意:ご契約にイベント機能が含まれている場合にご利用になれます。
イベント機能では、受講料の支払い時にクーポンを利用した割引を適用できます。
事前に割引用のクーポンを配布する以外に、自治体助成金の利用などによる現金決済額の値引きも、クーポンによる割引として処理できます。
設定の前に:クーポン割引を適用するには、受講料の支払いを店頭で行う必要があります(「受講料の収受を管理する(イベント)」を参照)。
クーポン割引の設定は、以下の流れで行います。
STEP 1:クーポンを作成する
イベント受講料のクーポンの作成は、以下の手順で行います。
- 管理サイトのサイドバーから[マスタ]>[クーポン]を選択します。
- クーポンの一覧画面で[新規作成]をクリックします。
- 各項目を適宜設定します(「クーポンを設定する」を参照)。
イベント受講料のクーポンの場合、以下のように設定します。- [クーポンタイプ]:[共通]を指定します。
-
[割引対象商品の設定]の[割引値]:割引額を指定します。クーポンによる割引額は、商品1点当たりの金額が上限です。
例:割引額が500円のクーポンを1枚400円のチケット5枚分の2000円決済に適用しても、割引額は400円となる。
- [保存する]をクリックします。
STEP 2:受講料にクーポン割引を適用する
クーポンを利用した入金状況の反映は、以下の手順で行います。
- 管理サイトのサイドバーから[運営]>[イベント]を選択し、イベントの一覧画面でイベントを選択します。
- [受講者]タブを選択し、受講者の[受講ステータス]を確認します。
-
[⌵]をクリックして[入金手続き(受講確定)]を選択します。
- [支払方法]、[受講回数]、金額などを確認します。
- [クーポン]に適用するクーポンの[コード]を入力します。
- [適用する]をクリックします。
- クーポンに設定された割引金額が反映されることを確認します。
-
[確定する]をクリックします。
Note:確定すると、売上に登録されます。Note:クーポンの利用状況は集計データ上で確認できます(「データ集計を確認・エクスポートする」を参照)。