定期的に開催されるレッスンが複数あるなど、1週間以上の長期間で同じスケジュールを設定する必要があるときは、インポート機能で一括登録することができます。インポート機能では、スケジュールの内容をCSV形式で用意して一括登録します。
スケジュールのインポートは、以下の流れで行います。
STEP 1:スケジュールをエクスポートしてCSVファイルを用意する
CSVファイルの作成では、スケジュールを管理サイトからエクスポートして、CSVファイルのひな型(テンプレート)として利用します。スケジュールが登録されていない場合でも、同様の手順でCSVファイルを用意することができます。
スケジュールのエクスポートは、以下の手順で行います。
- 管理サイトのサイドバーから[運営]>[予約スケジュール]を選択し、[エクスポート]をクリックします。
- 登録対象の[店舗]と[対象年月]を設定します。
-
[ファイルタイプ]から、[CSV]を選択します。
Note:[ファイルタイプ]で[TSV]を選択すると、TSV形式でファイルがエクスポートされます。TSV形式では、各項目がカンマ(,)はなく、タブで区切られます。 - [文字コード]から、[UTF-8(BOM付き)]を選択します。
-
[エクスポート]をクリックします。
- ファイル名が「ブランドコード_studio_lesson_エクスポート日時.csv」のCSVファイルがダウンロードされます。
STEP 2:登録するレッスンの情報をCSVファイルに入力する
エクスポートしたCSVファイルには、項目名がヘッダー行(1行目)に、登録済みのスケジュールがある場合は、2行目以降に入力されています。ヘッダー行は削除しないでください。
登録済みのスケジュールの変更が不要な場合、ヘッダー行の1行目だけを残して、2行目以降のデータを削除してもかまいません。
CSVファイルへのスケジュール入力は、以下の手順で行います。
- エクスポートしたCSVファイルをExcelなどの表計算ソフトで開きます。
- 入力されている内容をインポートする月のスケジュールに合わせて更新します。
Note:入力値や形式については、インポート設定画面(「STEP 3:CSVファイルをインポートする」を参照)の[項目レイアウト仕様]をクリックすると表示される説明を参照してください。[?]をクリックすると、詳細な説明を確認できます。 - すでに入力されているスケジュールを変更する場合は、その情報のセルの値を修正します。
- CSV形式でファイルを保存します。
CSVファイル作成時の注意:
- 1行目のヘッダー行の項目名を変更することはできません。
- 入力形式が「真偽値」の項目は、その項目を有効にする場合は「TRUE」を、無効にする場合「FALSE」を入力します。
- 一度にインポート可能なデータは、最大1,000件です。ヘッダー行を含めて1,001行目までデータを入力できます。
STEP 3:CSVファイルをインポートする
CSVファイルのインポートは、以下の手順で行います。
注意:インポートは、CSVファイルの入力情報に誤りがないかどうかを慎重にご確認のうえ実施をお願いいたします。
- 管理サイトのサイドバーから[運営]>[予約スケジュール]を選択し、[インポート]をクリックします。
- [インポートタイプ]で[レッスン]を選択します。
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[ファイルを選択]をクリックして、CSVファイルを選択します。
- [文字コード]から、CSVファイルの文字コードを選択します。
-
[インポート検証]をクリックします。
CSVファイルの書式などに誤りがないかどうか検証され、結果が表示されます。
[エラー件数]が「0件」の場合は、インポート可能なファイルです。 -
[エラー件数]が「0件」ではなかった場合、[エラー内容]を確認して、エラーの件数が0件になるまでCSVファイルを修正します。
エラーの対処方法については、「CSVインポートでエラーが発生してしまった場合はどうすればよいですか?」を参照してください。 - CSVファイルに、すでに登録されているスケジュールの情報が含まれていて、登録済みの情報に変更がない場合は、[新規データ追加のみ行い、既存データを更新せずそのまま残してインポートする]にチェックを入れます。
- [インポート]をクリックし、確認画面で[OK]をクリックします。
- インポートが完了すると、インポート結果が表示されます。