店舗やプラン等関わらず、全体的な設定は「システム設定」にて確認・変更することが可能です。
管理サイトのサイドバーから[システム]>[システム設定]を選択し、[システム設定]タブを選択します。
基本設定
メンバー新規登録時に、仮登録ステータスをスキップする
メンバー登録→仮登録→本登録→トライアル予約のフローをご利用の場合はチェックを外します。
使い捨てメールアドレスでの会員新規登録をブロックする
有効とすると、メンバーサイトからの新規会員登録の際に、所定のメールアドレスでの登録をブロックするようになります 。(管理サイトからの登録の際はブロックされません)
対象となるメールアドレスドメインにつきましては、設定項目にある「対象メールアドレス一覧」リンクからご参照ください。
対象ドメインを追加したい場合は、弊社サポートまでご相談ください。
プラン・店舗変更手続き・退会の受付締切日
指定日までであれば、当月中のプラン・店舗の変更手続き・退会処理が可能で、翌月1日から変更・退会を適用することができます。指定日を過ぎると、翌々月1日からの適用となります。
例えば、10日を指定した場合、以下となります。
- 毎月10日までの手続きで、翌月1日からのプラン変更、当月末での退会が可能
- 毎月11日以降の手続きで、翌々月1日からのプラン変更、翌月末での退会が可能
なお、手続きの締め切り日は、クレジットカードの決済日や口座振替の請求データ作成日、提供しているサービスの利用規約を考慮して設定してください。
クレジットカード払いの場合、決済日が20日のため、毎月19日までに手続きすれば翌月1日からのプラン変更、当月末での退会に間に合います。20日以降は翌月分の決済が完了しているため、翌々月1日からのプラン変更、翌月末での退会になります(例:1月19日までの手続きで2月1日から、1月20日以降の手続きで3月1日からプラン変更・退会が可能)。
口座振替の場合、毎月10日を目安に手続きを行う必要があります。
プラン新規契約時に、3ヶ月目以降の支払方法を自動的に口座振替に切り替えるかどうか
プラン新規契約時の支払方法はカード決済とし、「3ヶ月目」または「4ヶ月目」からの支払方法を口座振替へ自動的に切り替えます。
メンバーサイトからの契約時のみ有効になる機能です。
予約設定
同時予約可能数・1日当たりの予約上限数
同時に予約可能なレッスンの数、1 日に予約可能なレッスンの数を指定します。
同時予約可能数については、プラン予約の場合プランマスタにて設定した値が優先されます。
本設定で全体または予約方法ごとに設定が可能です。
予約可能時間・チェックイン可能時間・キャンセル可能時間
予約・チェックイン・キャンセルについて該当レッスンの何分前から受け付けるかを設定できます。
チェックインについては遅刻許可する場合マイナスの数字を登録します。
チケット予約時に適用期間内のレッスンのみを予約可能とする
こちらの設定をしない場合は、所持チケットが適用期間内であれば公開されている全てのレッスンを予約可能となります。
同時予約可能数の上限チェックを月単位で判定する
有効にするとプランの予約数の上限チェックを月単位で行うことが可能となります。
連続チェックインを有効にする
同一ルームで連続した予約についてチェックインした場合、その両方をチェックイン済みとする場合にチェックをします。
予約完了メールに QR コードを添付する・店頭予約アプリやデバイスでのチェックイン時にメール送信する・管理サイトでのチェックイン時にメール送信する
予約完了メールにチェックイン用のQRコードを添付するか、チェックイン完了メールを自動送信するかを変更できます。
リマインドメールの送信タイミング
リマインドメール送信のタイミングを設定します。
無断キャンセル判定バッチの実行タイミング
無断キャンセルのバッチ判定の時刻が設定できます。
毎日設定した時刻に前日の予約でチェックインステータスとなっていない予約について自動的に無断キャンセルのステータスに変更し、該当のお客様にはメールにて通知されます。
また、バッチ実行前に手動で無断キャンセルステータスに変更した場合、メールは送信されません。
セキュリティ設定
メンバーサイトの認証期間 (分)
メンバーサイトにログインした際の有効期間を分で設定します。
メンバーの最大ログイン試行回数・メンバーのログイン制限時間(分)
メンバーの最大ログイン試行回数と制限時間の設定が可能です。
例えば、上記の場合、30分の間10回までログインを試行できる設定となります。
このような制限をかける場合、どちらの値も設定するようにしてください。
メンバー/管理ユーザーのパスワード最小文字数・メンバーのパスワードの複雑さ
メンバー/管理ユーザーのパスワードの文字数設定と複雑さの選択が可能です。
メンバーコードの有効期間 (分)
メンバーサイトでメンバーコード(QRコード)が表示されてから無効になるまでの時間を設定できます。メンバーコードが無効になると、チェックインなどには使用できないため、メンバーコードを再表示する必要があります。
その他設定
口座振替顧客コードのベース値
口座振替顧客コードの自動採番時のベース値として使用されます。
例えば、メンバーIDが「1」、口座振替顧客コードのベース値が「1000」の場合、
自動的に採番される口座振替顧客コードは「1001」となります。
ご利用環境の診断データ収集を許可する
hacomono では、お客様環境の決済件数などを診断データとして収集し、運用サポート・システム監視・製品改善への利用をして参ります。この診断データの収集を許可頂ける場合、本設定にチェックを行ってください。
許可設定を行っていない環境では、下記確認モーダルが表示されるようになります。予めご了承ください。