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管理サイトからメンバーの契約プランを一括登録する（スクール）

注意：ご契約にスクール機能が含まれている場合にご利用になれます。

hacomonoを新規に導入するときなど、お客さまの契約プランを一度にたくさん登録する必要があるときは、インポート機能で一括登録することができます。インポート機能では、メンバーのメールアドレスに紐付ける形で、メンバーが契約するプランと受講クラスなどの情報をCSV形式で用意して、一括登録します。

契約プランのインポートは、以下の流れで行います。

インポートが完了したら、受講予定を生成するために、スケジュールを更新します。スケジュールを更新すると、インポートしたメンバーのメンバーサイトに受講予定が反映されます。

STEP 1：プラン、クラス、スケジュールの設定を確認する

メンバーの契約対象のプランとクラスが、プランマスタ、クラスに登録され、スケジュールにクラスのレッスン枠が生成されていることを確認します。

プランマスタについては「プランを登録する（スクール）」を、クラスについては「クラスを登録する（スクール）」を、スケジュールついては「スケジュールを更新する（スクール）」を参照してください。

STEP 2：CSVファイルのひな型（テンプレート）を用意する

CSVファイルの作成では、管理サイトからひな型ファイル（テンプレート）をダウンロードして利用することができます。ひな型ファイルには、項目名がヘッダー行（1行目）にあらかじめ設定されています。ヘッダー行は削除しないでください。

ひな型ファイルのダウンロードは、以下の手順で行います。

  1. 管理サイトのサイドバーから［運営］＞［メンバー］を選択し、［インポート］をクリックします。
  2. ［インポートタイプ］から［受講クラス］を選択します。
  3. ［雛形ファイルダウンロード］をクリックします。
  4. ファイル名が「ブランドコード_member_school_member_program_slot_エクスポート日時.csv」のCSVファイルがダウンロードされます。

STEP 3：メンバーの契約プランをCSVファイルに入力する

ひな型ファイルへの契約プランの入力は、以下の手順で行います。

  1. ダウンロードしたひな型ファイルをExcelなどの表計算ソフトで開きます。
  2. 2行目から、インポート対象のメンバーのメールアドレス、プランコード、店舗コードなどを入力します。
    入力項目については、「CSVファイルの入力項目」を参照してください。
  3. CSV形式でファイルを保存します。

CSVファイル作成時の注意：

  • ファイルの1行目はヘッダー行になります。ヘッダー行の項目名を変更することはできません。
  • 一度にインポート可能なデータは、最大1,000件です。ヘッダー行を含めて1,001行目までデータを入力できます。

STEP 4：CSVファイルをインポートする

CSVファイルのインポートは、以下の手順で行います。

注意：インポートは、CSVファイルの入力情報に誤りがないかどうかを慎重にご確認のうえ実施をお願いいたします。自分のメールアドレスなどを使用したテストアカウントで事前にインポートをお試しいただくことをお勧めします。
  1. 管理サイトのサイドバーから［運営］＞［メンバー］を選択し、［インポート］をクリックします。
  2. ［インポートタイプ］から［受講クラス］を選択します。
  3. ［ファイルを選択］をクリックして、CSVファイルを選択します。
  4. ［文字コード］から、CSVファイルの文字コードを選択します。
  5. ［インポート検証］をクリックします。
    CSVファイルの形式などに誤りがないかどうかが検証されて、結果が表示されます。
    ［エラー件数］が「0件」の場合は、インポート可能なファイルです。
  6. ［エラー件数］が「0件」ではなかった場合、［エラー内容］を確認して、エラーの件数が0件になるまでCSVファイルを修正します。
    エラーの対処方法については、「CSVインポートでエラーが発生してしまった場合はどうすればよいですか？」を参考にしてください。
  7. CSVファイルに入力されているメンバーの契約がすでに登録されている場合は、［対象メンバーの既存データを全て削除してインポートする］にチェックを入れます。
  8. ［インポート］をクリックします。
    インポートが完了すると、結果が表示されます。

STEP 5：スケジュールを更新する

インポートしたメンバーの受講予定を生成するために、スケジュールを更新します。スケジュールの更新は、管理サイトのサイドバーから［運営］＞［クラス］を選択し、クラスの一覧画面で［スケジュールを更新する］をクリックします。確認画面から更新を実行すると、インポートしたメンバーの受講予定が生成されて、メンバーサイトに受講予定が反映されます。

CSVファイルの入力項目

項目 説明
メールアドレス メンバーのメールアドレス（必須）。
プランコード メンバーが契約するプランのプランマスタの［コード］（必須）。
店舗コード メンバーが契約するクラスに設定されている店舗の店舗マスタの［コード］（必須）。
契約日時 契約日時。
「yyyy-MM-dd HH:mm:ss」形式で入力します（例：2024-05-15 15:05:00）。
開始日 契約の適用期間の開始日。
「yyyy-MM-dd」形式で入力します（例：2024-05-15）。
終了日 契約の適用期間の終了日。
「yyyy-MM-dd」形式で入力します（例：2024-05-15）。
支払方法 支払い方法。
以下の文字列のいずれかを入力します。
現金決済
カード決済
口座振替
店頭カード決済
銀行振込
ローン
商品券
釣り発生商品券
電子マネー
預り金
説明 必要に応じて、この契約の説明を入力します。
オプション1_オプションコード メンバーが契約するプランオプションのプランオプションマスタの［コード］。
複数のプランオプションを契約する場合は、「オプション1_オプションコード」の右に「オプション2_オプションコード」、「オプション3_オプションコード」、...の列を追加して入力します。項目名は、「オプションN_オプションコード」の「N」の部分を連続した数字にします。
オプション1_ロッカーコード メンバーが契約するロッカーのロッカーマスタの［コード］。
複数のロッカーを契約する場合は、「オプション1_ロッカーコード」の右に「オプション2_ロッカーコード」、「オプション3_ロッカーコード」、...の列を追加して入力します。項目名は、「オプションN_ロッカーコード」の「N」の部分を連続した数字にします。
オプション1_ロッカーNo メンバーが契約するロッカーの［No.］。
複数のロッカーを契約する場合は、「オプション1_ロッカーNo」の右に「オプション2_ロッカーNo」、「オプション3_ロッカーNo」、...の列を追加して入力します。項目名は、「オプションN_ロッカーNo」の「N」の部分を連続した数字にします。
受講クラス1_番号 メンバーが契約するプランのプランマスタの［週あたりの受講回数］に対応した整数（必須）。
登録するクラスをどの受講クラスに含めるのかを入力します。［受講クラス1］に設定するクラス（下記Noteの①）であれば「1」、［受講クラス2］に設定するクラス（下記Noteの②）であれば「2」を入力します。
複数のクラスを設定する場合は、「受講クラス1_番号」から「受講クラス1_終了日」までのすべての列を追加し、項目名は「受講クラスN_番号」の「N」の部分を連続した数字にします。
受講クラス1_クラスコード メンバーが契約する受講クラスの［コード］（必須）。
受講クラス1_開始日 メンバーが契約する受講クラスの契約開始日（必須）。
「yyyy-MM-dd」形式で入力します（例：2024-05-15）。
受講クラス1_終了日 メンバーが契約する受講クラスの契約終了日。
「yyyy-MM-dd」形式で入力します（例：2024-05-15）。
Note：「受講クラス1_番号」に入力する値と受講クラスの関係

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