注意:ご契約にスクール機能が含まれている場合にご利用になれます。

欠席時や休講などでレッスンが削除されたときにメンバーに付与される振替用のチケットを作成します。
振替用のチケットの作成は、以下の流れで行います。
STEP 1:チケットマスタを作成する
設定の前に:チケットマスタを作成するには、振替可能なプログラムのプログラムマスタを事前に登録しておく必要があります(「プログラムを登録する(スクール)」を参照)。
スクールの振替用のチケットマスタは、[チケットタイプ]を[通常予約]で作成します。
スクールの振替予約の場合、[予約可能時間帯]は参照されないため設定する必要はありません(初期値のままでよい)。振替用のチケットの有効期限は、プログラムマスタの[振替チケットの有効期限]に設定するため、チケットマスタの[有効期限]は設定する必要はありません。
振替用のチケットの作成は、以下の手順で行います。
- 管理サイトのサイドバーから[マスタ]>[チケット]を選択し、チケットの一覧画面で[新規登録]をクリックします。
-
[チケットタイプ]から[通常予約]を選択します。
Note:[チケットタイプ]は、新規登録時のみ設定できます。後から変更することはできません。 - [コード]に、チケットを識別するためのコードを入力します。
- [名称]に、チケット名を入力します。
-
[利用可能店舗]で、振替できる店舗について選択します。
店舗を制限しない場合は、[制限なし]を選択します。
店舗を制限する場合は、[対象を指定]を選択します。選択すると表示される[店舗を選択]をクリックして店舗を選択します。 -
[プログラム制限]の[許可されているプログラムに対してのみ使用可能とする]にチェックを入れ、[プログラムを追加]をクリックして振替可能なプログラムを選択します。
注意:[プログラム制限]では、プログラムマスタの[チケット制限]にチェックが入っているプログラムだけ選択できます。 -
[保存する]をクリックします。
設定が保存され、「販売枚数・価格設定」に移動画面が表示されます。 -
[移動せずに終了]をクリックします。
Note:スクールの振替用のチケットは、商品マスタを作成する必要がありません。
Tips:チケットマスタの[プログラム制限]の設定によりチケットマスタとプログラムマスタがひも付けられ、プログラムマスタの[予約制限]の[チケット制限]に、STEP 1で作成したチケットが自動的に設定されます。
STEP 2:振替用のチケットをプログラムに設定する
STEP 1で作成した振替用のチケットを欠席時に付与する振替チケットとしてプログラムマスタに設定します。
振替用のチケットをプログラムマスタに設定するには、以下の手順を行います。
- 管理サイトのサイドバーから[マスタ]>[プログラム]を選択し、プログラムの一覧画面で設定対象のプログラムを選択します。
-
[クラス設定]タブを選択します。
-
[振替チケット設定]の[付与するチケット]から、振替用のチケットを選択します。
- 欠席時にチケットを付与する場合、[欠席時のチケット付与]にチェックを入れます。
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[振替チケットの有効期限]に、振替用のチケットの有効期限を設定します。
Note:有効期限は、欠席したレッスン日を基準として算出されます。0を指定すると、当日・当月扱いとなります。 - 振替可能な店舗を在籍クラスの店舗に限定する場合、[振替チケットで利用可能な店舗]の[同じ店舗のみ]にチェックを入れます。
- [保存する]をクリックします。