注意:ご契約にスクール機能が含まれている場合にご利用になれます。

「スイミング初級」や「ヒップホップダンス」など、スクールで提供するプログラムの情報をプログラムマスタに設定します。スクールのスケジュールのレッスン枠は、プログラムマスタとクラス(「クラスを登録する(スクール)」を参照)に設定されている情報を基に生成されます。
プログラムマスタに設定する主な情報は以下のとおりです。
- メンバーサイトに表示するプログラム名、説明、写真
- 予約用のチケット(振替用・体験用・予約用)
- メンバータイプ、性別、年齢の制限
- 予約可能時間・キャンセル可能時間(レッスン枠生成時の初期値)
- 無断キャンセルのポリシー
- 欠席時に付与する振替用のチケットや振替チケットの有効期限など
Tips:スクールの予約可能時間やキャンセル可能時間に関わる設定は、プログラムマスタを含め3つあります。
プログラムマスタに設定する予約可能時間やキャンセル可能時間は、通常予約・トライアル予約ともに、予約スケジュール画面のレッスン枠が生成されるときの初期値になります。
- プログラムマスタの[クラス設定]
- 予約スケジュール画面の各レッスン
- システム設定
プログラムマスタに設定する予約可能時間やキャンセル可能時間は、通常予約・トライアル予約ともに、予約スケジュール画面のレッスン枠が生成されるときの初期値になります。
手順
スクールのプログラムマスタの設定は、以下の手順で行います。
- 管理サイトのサイドバーから[マスタ]>[プログラム]を選択し、プログラムの一覧画面で[新規登録]をクリックします。
-
[基本設定]を設定します。
スクールの[基本設定]の設定は、固定枠予約のプログラムマスタと同様です。設定方法については、「プログラムを設定する(固定枠予約向け)」を参照してください。 - 必要に応じて、[タグ設定]を設定します。
スクールの[タグ設定]の設定は、固定枠予約のプログラムマスタと同様です。設定方法については、「プログラムを設定する(固定枠予約向け)」を参照してください。 -
[予約制限]タブを選択し、以下の項目を設定します。設定項目の詳細については、「プログラムの予約制限を設定する」を参照してください。
-
[チケット制限]:[制限する]にチェックを入れて、このプログラムのトライアル予約用のチケットと振替予約用のチケットを選択します。
チケットを作成していない場合、[制限する]にチェックを入れておきます。チケットの作成時にチケットマスタの[プログラム制限]にこのプログラムを設定すると、チケットマスタとプログラムマスタが紐付けられ、プログラムマスタの[チケット制限]にチケットが自動的に設定されます(「体験チケットを作成する(スクール)」、「振替チケットを作成する(スクール)」を参照)。 - [メンバータイプ制限]:このプログラムを受講できるメンバータイプを制限する場合に設定します。
- [性別制限]:このプログラムを受講できる性別を制限する場合に設定します。
- [年齢制限]:このプログラムを受講できる年齢を制限する場合に設定します。
Note:スクールの場合、[メンバータイプ制限]、[性別制限]、[年齢制限]で制限されているプログラムのクラスも、管理サイトからは契約手続きが可能です。 -
[チケット制限]:[制限する]にチェックを入れて、このプログラムのトライアル予約用のチケットと振替予約用のチケットを選択します。
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[クラス設定]タブを選択し、スケジュールの公開や予約に関する情報、振替チケットを設定します。設定項目の詳細については、「クラス設定」を参照してください。
振替用のチケットを作成していない場合、チケットの作成後に後から設定可能です(「振替チケットを作成する(スクール)」を参照)。 - [保存する]をクリックします。
Note:プログラムの設定を変更するには、プログラムの一覧画面で変更対象のプログラムを選択し、編集画面を表示します。
プログラムの設定を変更した場合、手動でスケジュールを更新します。手動でスケジュールを更新するまで、予約スケジュール画面やメンバーサイトに変更内容は反映されません。
手動でスケジュールを更新する方法については、「スケジュールを更新する(スクール)」を参照してください。
プログラムの設定を変更した場合、手動でスケジュールを更新します。手動でスケジュールを更新するまで、予約スケジュール画面やメンバーサイトに変更内容は反映されません。
手動でスケジュールを更新する方法については、「スケジュールを更新する(スクール)」を参照してください。
Note:プログラムの無効化や削除については、「マスタを無効化・削除する」を参照してください。
設定項目
クラス設定
項目 | 説明 |
予定の公開日時 | レッスン枠生成時に、各レッスンの[公開日時]の初期値を設定するために使用される公開日時。 メンバーサイトには、店舗マスタの[予約スケジュールの表示日数]の範囲で、各レッスンの[公開日時]の日時にレッスンが公開されます。
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予約設定 >予約可能時間 |
予約の受付期限。 レッスン枠生成時に、この設定が各レッスンの[予約受付終了日時]の初期値として反映されます。
Note:[システム設定の値を参照]が設定さた場合は、管理サイトのサイドバーから[システム]>[システム設定]を選択すると表示されるシステム設定画面の[予約可能時間]の設定が予約受付期限になります。
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予約設定 >キャンセル可能時間 |
予約のキャンセル受付期限。 レッスン枠生成時に、この設定が各レッスンの[キャンセル受付終了日時]の初期値として反映されます。
Note:[システム設定の値を参照]が設定さた場合は、管理サイトのサイドバーから[システム]>[システム設定]を選択すると表示されるシステム設定画面の[キャンセル可能時間]の設定がキャンセル受付期限になります。
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トライアル予約設定 >予約可能時間 |
トライアル(体験)予約の受付期限。 レッスン枠生成時に、この設定が各レッスンの[トライアル予約受付終了日時]の初期値として反映されます。
Note:[システム設定の値を参照]が設定さた場合は、管理サイトのサイドバーから[システム]>[システム設定]を選択すると表示されるシステム設定画面の[トライアル予約可能時間]の設定がトライアル予約受付期限になります。システム設定画面の[トライアル予約可能時間]が[各レッスンの予約設定の値を参照]の場合はレッスン画面の[予約受付終了日時]がトライアル予約受付期限になります。
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トライアル予約設定 >キャンセル可能時間 |
トライアル(体験)予約のキャンセル受付期限。 レッスン枠生成時に、この設定が各レッスンの[トライアルキャンセル受付終了日時]の初期値として反映されます。
Note:[システム設定の値を参照]が設定さた場合は、管理サイトのサイドバーから[システム]>[システム設定]を選択すると表示されるシステム設定画面の[トライアルキャンセル可能時間]の設定がキャンセル受付期限になります。システム設定画面の[トライアルキャンセル可能時間]が[各レッスンの予約設定の値を参照]の場合はレッスン画面の[キャンセル受付終了日時]がトライアルキャンセル受付期限になります。
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無断キャンセル判定ポリシー | 欠席の手続きがないまま無断キャンセル判定バッチの実行時間までチェックインされなかったときの処理。 レッスン枠生成時に、この設定が各レッスンの[バッチによる無断キャンセル判定ポリシー]の初期値として反映されます。
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振替チケット設定 >付与するチケット |
欠席時やレッスン削除時にメンバーに付与する振替予約用のチケット。 [チケットタイプ]が[通常予約]のチケットのみ選択できます。 |
振替チケット設定 >欠席時のチケット付与 |
[付与するチケット]に設定したチケットを欠席時に付与する場合、[レッスンの欠席時にチケットを付与する]にチェックを入れます。 |
振替チケット設定 >振替チケットの有効期限 |
[付与するチケット]に設定したチケットの有効期限。 有効期限は、欠席したレッスン日を起点に計算されます。 「0」は、当日または当月扱いとなります。 未設定(空欄)の場合、チケットマスタの[有効期限]が有効期限になります。 |
振替チケット設定 >振替チケットで利用可能な店舗 |
振替可能な店舗を在籍クラスの店舗に限定する場合、[同じ店舗のみ]にチェックを入れます。 |