注意:ご契約に口座振替機能が含まれている場合にご利用になれます。
hacomonoでは月会費などの支払い方法として口座振替をサポートしています。口座振替の申し込み手続きにより、登録されている銀行口座から毎月の月会費を自動的に引き落とすことができます。
hacomonoの口座振替機能には、銀行口座情報の登録方法によって以下の種類があります。
- オンライン口座振替:メンバーサイトから銀行口座情報を登録します。
- 書類手続きの口座振替:店頭で記入する口座振替依頼書により銀行口座情報を登録します。
オンライン口座振替と書類手続きの口座振替の特長
オンライン口座振替:
- メンバーサイトから口座振替の手続きを完結することができます。
- 初月の月会費のお支払いから、口座振替で決済することができます。
- 毎月の口座振替代行サービスとのデータ連携作業など、請求処理は自動で行います。
- 口座振替代行サービス(GMO)との契約が必要です。
書類手続きの口座振替:
- 店頭にて口座振替の手続きを行います。
- 3ヶ月目以降の月会費のお支払いから、口座振替で決済することができます。
- 毎月の口座振替代行サービスとのデータ連携作業など、請求処理は手動で行います。
- 口座振替代行サービス(JACCS、アプラス、i-CATS)の3社のうち1社との契約が必要です。既存の口座振替代行サービスを継続利用することもできます。
ここでは、書類手続きの口座振替について説明します。オンライン口座振替については、「オンライン口座振替の概要」を参照してください。
書類手続きの口座振替とは
書類手続きの口座振替は、月会費の支払い方法に口座振替を選択した場合に、店頭で口座振替依頼書を作成し、口座振替の申し込みを行う口座振替機能です。口座振替依頼書には、引き落としに利用する銀行口座の情報を記入します。
書類手続きの口座振替の場合、お客さまはプランの申し込み方法に関わらず、口座振替の手続きを店頭で行う必要があります。
毎月の口座振替代行サービスとのデータ連携作業など、請求処理は手動で行います。
Note:口座振替で支払いが可能な料金は、契約3ヶ月目以降の月会費のみとなります。単発のチケット料金や初期費用の決済には使用できません。
Note:複数プラン機能をご利用の場合、売上データはプラン契約数分の複数行作成されますが、口座振替請求データでは1人ずつ契約プランが合算され、手数料も1回分になります。
Note:管理サイトのサイドバーから[システム]>[システム設定]を選択すると表示されるシステム設定画面で[プラン新規契約時に、指定月以降支払方法を自動的に口座振替に切り替える]にチェックが入っていても、プランを口座振替支払いで契約後、指定月前にクレジットカード支払いに変更した場合は、指定月以降も支払いは口座振替ではなく、クレジットカードになります。
書類手続きの口座振替の流れ
書類手続きの口座振替の大まかな流れは、以下のとおりです。
- STEP 1:口座振替の導入準備(「口座振替の導入を準備する(書類手続き口振)」を参照)
- STEP 2:口座振替の申請手続き(「仮契約後に店頭で口座振替の手続きをする(書類手続き口振)」、「プラン契約と口座振替を店頭で手続きする(書類手続き口振)」を参照)
- STEP 3:銀行口座情報の登録(「メンバーの口座情報を登録する(書類手続き口振)」を参照)
- STEP 4:毎月の運用(「毎月の運用の流れ(書類手続き口振)」を参照)