管理サイトのログインに多要素認証を導入するには、システム設定で多要素認証を有効にします。多要素認証の認証方法には、メール認証またはAuthenticator認証を選択できます。
対象のロールレベルの管理ユーザーで多要素認証が必要になるよう多要素認証の有効化時にロールレベルを指定します。
手順
注意:システム設定の変更は、すべての店舗に影響が及ぶことにご注意ください。システム設定は、すべての店舗の表示・動作に適用されます。
管理サイトの多要素認証の有効化は、以下の手順で行います。
- 管理サイトのサイドバーから[システム]>[システム設定]を選択し、システム設定画面で[セキュリティ設定]タブを選択します。
- [管理サイト]で[多要素認証]の[有効にする]にチェックを入れます。
- [対象ロールレベル]から、多要素認証を有効にするロールレベルを選択します。
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[認証方法]から認証方法を選択します。
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[メール認証]:管理ユーザーのメールアドレスに送信される認証コードで本人確認を行います(「多要素認証で管理サイトにログインする(メール認証)」を参照)。
注意:管理ユーザーにメールアドレスが登録されている必要があります(「管理ユーザーのアカウントを作成する」を参照)。メールアドレスが登録されていない管理ユーザーは、ログインIDとパスワードの認証のみでのログインになります。メールアドレスが登録されていない管理ユーザーを確認するには、[メールアドレスが未登録のユーザー]をクリックします。
- [Authenticator認証]:スマートフォンなどにインストールしたAuthenticatorアプリ(認証アプリ)に表示される6桁のコードで本人確認を行います(「多要素認証で管理サイトにログインする(Authenticator認証)」を参照)。
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[メール認証]:管理ユーザーのメールアドレスに送信される認証コードで本人確認を行います(「多要素認証で管理サイトにログインする(メール認証)」を参照)。
- [保存する]をクリックします。