注意:ご契約にPOSレジ機能が含まれている場合にご利用になれます。
POSレジアプリからレシートを印刷する場合、レシートに印刷する情報を登録し、印刷先のレジに設定します。店舗名や住所など、レジによって印刷情報が異なる場合は、その数だけレシートの情報を登録し、レジに設定します。
STEP 1:レシートに印刷する情報を登録する
レシートに印刷するロゴや店舗名、住所などの情報を登録します。レシートの種類の数だけ、登録する必要があります。
- 管理サイトのサイドバーから[POS]>[レシート]を選択し、レシートの一覧画面で[新規登録]をクリックします。
- [コード]に、レシートの種類を識別するためのコードを入力します。
半角英数字で入力します。初期値のコードをそのまま使用できます。必要に応じて変更してください。 - [名称]に、レシート名を入力します。
設置店舗や設置場所などが分かるようなレシート名にすることをお勧めします。 - 印刷内容を入力します。
印刷例については、「レシートの例」を参照してください。
商品名と金額を除き、1行に印字しきれない項目は改行されます。
商品名は16文字(全角/半角にかかわらず)まで、金額は10桁(カンマ「,」含む、「¥」含まない)まで印字できます。
10「レジ」、「担当」には、レジと会計担当者のIDが印字されます。「レジ」のIDは、システム側で自動採番された番号です。「担当」のIDの管理ユーザーは、管理サイトのサイドバーから[システム]>[管理ユーザー]を選択すると表示される管理ユーザーの一覧画面の[管理ユーザーID]から確認できます。
11「取引No」の番号は、管理サイトのサイドバーから[売上]>[売上]を選択すると表示される売上の一覧画面の「#」欄の番号に対応しています。
Note:[ロゴ画像]には、3 MB以下のJPEG、GIF、PNG形式の画像ファイルを設定できます。レシート上には幅360 px にリサイズされて印刷されます。 - レシートに常に宛名欄を出力する場合、[常に宛名欄を出力する]にチェックを入れます。
Note:[常に宛名欄を出力する]には、会計完了画面や会計履歴画面の[レシート印刷]からレシートを印刷した場合の宛名欄について設定します。
- チェックを入れた場合:[レシート印刷]からの印刷で空欄の宛名欄が出力されます。
- チェックを入れない場合:[レシート印刷]からの印刷で宛名欄は出力されません。
返品レシートの場合、[常に宛名欄を出力する]にチェックを入れると、返品完了画面や会計履歴画面の[返品レシート印刷]から返品レシートを印刷した場合に、空欄の宛名欄が出力されます。 - [保存]をクリックします。
STEP 2:レシートの種類をレジに設定する
設定の前に:レシートの種類を設定するには、事前にレジを登録しておく必要があります(「レジを登録する」を参照)。
STEP 1で登録したレシートを、印刷先のレジに設定します。レジが複数ある場合は、すべてのレジに対して設定する必要があります。
- 管理サイトのサイドバーから[POS]>[レジ]を選択し、レジの一覧画面でレジの名称をクリックします。
- [レシート]から、このレジで印刷するレシートの種類を選択します。Note:[レシート]では、STEP 1で登録したレシートを選択できます。
- [保存]をクリックします。
レシートの例
会計レシート(宛名なし):
軽減税率対象商品の場合:
「*」が印字されます。
税抜き合計金額が5万円以上の場合:
レシート下部に印紙貼付欄が印字されます。
返品レシート:
「取引No」は返品処理の売上(マイナス)の番号になります。
取り消しレシート:
「取引No」は取り消し処理の売上(マイナス)の番号、「取り消し元取引No」は取り消し済みの売上の番号になります。
宛名欄付きレシート:
次の設定は? レシートプリンターを設定します(「レシートプリンター(mC-Print3)を設定する」を参照)。
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