注意:ご契約に入館従量課金機能が含まれている場合にご利用になれます。
入館従量課金機能は、メンバーが入館するごとに利用料金が発生する従量課金を設定することができる機能です。入館従量課金はプランごとに設定され、プランの月会費とは別に入館した回数に応じて料金を請求します。
入館従量課金機能をご利用になるには、入館を管理する入退館システムが必要です。入退館システムには、入退館アプリ、QR入退館サービス、Akerun入退館管理システム、SHARP顔認証デバイスなどが利用できます。
Note:QR入退館サービス、Akerun入退館管理システム、SHARP顔認証デバイスは別途ご契約が必要です。
注意:入館従量課金がプランに設定されている場合、支払いはクレジットカードのみ対応しています。
入館従量課金を設定する
設定の前に:設定の前に、プランの基本情報を設定してください(「プランの基本情報を設定する」を参照)。
入館従量課金の設定は、以下の手順で行います。
- 管理サイトのサイドバーから[マスタ]>[プラン]を選択し、プランの一覧画面でプランを選択します。Note:入館従量課金は、[プランタイプ]が「通常」のプランで設定できます。
-
[入退館制限]タブの[入館毎の従量料金]で[費用を選択]をクリックします。
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従量料金を選択画面で、入館1回で請求する料金の商品を選択します。または[費用を作成]をクリックして新たに料金を設定し[登録]をクリックします。
- [保存]をクリックします。
入館回数の数え方
入館回数は、入館従量課金が設定されたプランの契約メンバーが入退館システムで入館したときに、1回とカウントします。予約の有無は影響しません。ただし、店舗マスタで設定されている想定滞在時間内に退館、再入館した場合は、まとめて1回の入館とします(「店舗の基本情報を設定する」を参照)。また、チケットでの予約の入館は、課金の対象としてカウントされません。
注意:複数人が同時に入館するときは、必ず1人ずつ入退館システムで入館されるよう周知してください。メンバーが入退館システムで入館し入館処理が行われたときのみ、課金の対象になります。
Note:SECOM入退館管理でお使いになるには、SECOMの入退館履歴のダウンロードとhacomonoへのデータのアップロードが必要です。入退館データファイルは、アップロードした日の翌日からhacomonoで確認可能になります。入退館データファイルをアップロードするには、管理サイトのサイドバーから[運営]>[入退館]を選択し[SECOM入退館管理]をクリックすると表示される画面で、[入退館CSVアップロード]をクリックします。
Tips:誤って入館が記録されたなど入館記録の修正、削除が必要な場合は、管理サイトのサイドバーから[運営]>[入退館]を選択して、入退館の一覧から該当の記録を修正、削除することができます。
入館料の課金・決済
入館料の課金は、入館従量課金が設定されたプランの契約メンバーが入退館システムで入館するごとに、発生します。
課金された入館料は、当月分が翌月の10日に決済されます。当月に翌月分を決済する月会費の決済のタイミングとは異なります(「定期バッチ処理」を参照)。
入館従量課金の決済の予定金額、決済処理の状況のデータは、当月分が翌月3日に自動生成され、管理サイトのサイドバーから[売上]>[入館従量課金]を選択すると表示される入館従量課金画面で確認することができます。
Note:入館ごとに課金される料金を月単位で設定することはできません。料金を月単位で変更したい場合は、それぞれの月のプランを作成し手動でプラン変更します。
例えば、初月のみ入館料を無料にする場合、新規契約時のプラン(入館従量課金を設定しない)、2ヶ月目以降のプラン(入館従量課金を設定する)の2つのプランを作成し、新規でプラン契約後、2ヶ月目に手動でプランを変更します。
例えば、初月のみ入館料を無料にする場合、新規契約時のプラン(入館従量課金を設定しない)、2ヶ月目以降のプラン(入館従量課金を設定する)の2つのプランを作成し、新規でプラン契約後、2ヶ月目に手動でプランを変更します。
Note:メンバーごとに請求金額を調整することはできません。請求が不足していたなど請求金額の調整が必要な場合は、店頭で追加徴収するなどで対応してください。
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