注意:ご利用にはPAY.JP Platformオプションのお申し込みが必要です。
PAY.JPを利用したクレジットカード決済では、1つの銀行口座に全店舗の売上が入金されます。運用によって店舗ごとに入金口座を分けたい場合は、PAY.JPのプラットフォームビジネス向けの決済サービスであるPAY.JP Platformを利用します。
設定の流れ:
- STEP 1:PAY.JP Platformの利用申し込みを行います(「STEP 1 PAY.JP Platformの利用を申し込む」を参照)。
- STEP 2:PAY.JPの管理画面でテナントを作成し、テナントのIDを設定します(「STEP 2 PAY.JPの管理画面でテナントを作成する」を参照)。
- STEP 3:STEP 2で設定したテナントのIDをhacomonoの店舗マスタに設定します(「STEP 3 hacomonoの管理サイトにテナントのIDを設定する」を参照)。
STEP 1 PAY.JP Platformの利用を申し込む
PAY.JP Platformをご利用になるには、初めにPAY.JP Platformの利用申し込みを行います。お申し込みの流れについて、詳しくは、PAY.JPのサイト「https://pay.jp/docs/platform-preparation」を参照してください。
利用申し込みフォームは、B2C向けのMarketplace型を選択します。Marketplace型については、PAY.JPのサイト「https://pay.jp/docs/platform-introduction」を参照してください。
STEP 2 PAY.JPの管理画面でテナントを作成する
PAY.JP Platformのアカウントを用意できたら、PAY.JPの管理画面にログインしてテナントを作成します。
- 左のメニューから[テナント]を選択します。
- [テナント作成]をクリックします。
- テナントの情報を入力します。
振込先の店舗ごとや複数店舗をまとめたグループごとにテナントを作成します。
[ID]に設定する値は、hacomonoの店舗マスタに設定するテナントIDとなります。
Note:設定方法に関する不明点については、「PAY.JPヘルプ」を参照してください。
STEP 3 hacomonoの店舗マスタにテナントのIDを設定する
クレジットカード決済を利用するすべての店舗に、テナントのIDを設定します。
- 管理サイトのサイドバーから[マスタ]>[店舗]を選択し、店舗の一覧画面で店舗を選択します。
- [PAY.JP PlatformテナントID]に、STEP 2でこの店舗用に設定したテナントのIDを入力します。
- [保存]をクリックします。
設定が完了します。
決済エラーになる場合
以下の場合、クレジットカード決済時にエラーになるためご注意ください。
- 店舗マスタにテナントのIDが設定されていない場合、設定されているIDがPAY.JP側の設定にない場合:
クレジットカード決済を使用する店舗は、店舗マスタの[PAY.JP PlatformテナントID]に正しいテナントのIDを設定してください。 - 契約プランの所属店舗とメンバーの基本情報の所属店舗の両方が未設定の場合:
プラン契約の手続きを管理サイトから行う場合は、必ず両方の[所属店舗]を設定してください。
利用の都度チケットを購入する形で通うメンバーの場合、[所属店舗]が両方未設定でもエラーになりません。
Note:PAY.JP Platformをご利用になれる環境では、メンバーの一覧画面で検索条件に[所属店舗が未入力のメンバーのみ]を使用できます。所属店舗が未設定のメンバーを絞り込み表示できるため、所属店舗の設定の確認に利用できます。