ランディングページ(LP)などからの離脱を防ぎ、トライアル予約のコンバージョン率(CVR)を改善したい場合、ウィジェット型の予約フォームが有効です。
ウィジェット型の予約フォームをLPなどに設置することで、お客さまは最小限の情報を入力するだけで、簡単にトライアル予約を完了できます。
ウィジェット型の予約フォームは、トライアルのレッスンの予約で利用できます。通常のレッスンの予約ではご利用になれません。また、予約手続きの手間を最小限にするために、制約や条件があります(「ウィジェットを利用する場合の制約(自由枠予約ウィジェット)」を参照)。
LPなどに予約フォームを設置するためのウィジェットのコードは、管理サイトから生成します。
ここでは、自由枠予約のトライアル用ウィジェットについて説明します。
Note:固定枠予約のトライアル用ウィジェットについては、「ウィジェット機能の概要(固定枠予約ウィジェット)」を参照してください。
予約時に登録されるメンバー情報
ウィジェットの予約フォームから予約されたお客さまのメンバー情報は、以下のように登録されます。
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氏名:入力された内容が半角または全角のスペースで姓と名に分けられて[氏名]に登録されます。
スペースの入力がない場合は、姓と名の両方に同じ内容が登録されます。 - メールアドレス:入力された内容が[メールアドレス]に登録されます。メンバーサイトへのログイン時に使用するメールアドレスになります。
- パスワード:[電話番号]に入力された内容が、メンバーサイトへの初回のログイン時に使用するパスワードとして登録されます。初回ログイン時にパスワードの再設定が求められます。
- 電話番号:入力された内容が[電話番号]に登録されます。
- 申し送り:メンバー情報が正しく登録されているかなど、確認を促す申し送りが登録されます。
Note:ウィジェットの予約フォーム経由で会員登録された場合、管理サイトのメンバー詳細画面の[メールマガジン登録]はチェックが外れた状態でメンバー登録されます。
お客さまが予約を確認・キャンセルする方法
メンバーサイトにログインし、予定管理画面からお客さま自身でトライアルの予約を確認・キャンセルすることができます。
通常のトライアルの予約と違い、メンバーサイトのURLやログイン方法をお客さまにお伝えする必要があるため、ウィジェットの予約フォームの注記(「ウィジェットの埋め込みコードを生成する(自由枠予約ウィジェット)」を参照)や予約完了メール(「メールテンプレートを設定する(ウィジェット)」を参照)などで、メンバーサイトへのログイン方法や、予約の確認・キャンセル方法をご案内してください。運用によって電話やメールでキャンセルを受け付ける場合は、電話番号やメールアドレスもご案内します。